特殊清掃（作業費156,000円）を致しました｜東京都八王子市の公団住宅にて

こんばんは。
多摩エリアの特殊清掃・遺品整理の多摩中央支店でございます。2月15日、節分も過ぎ暦の上では春になりましたが暖冬だっだんで、なんだか気分が切り替わらないのは私だけでしょうか。

さて、本日は、八王子市役所からの依頼で八王子市の公団住宅の特殊清掃作業に行って参りました。

【公団住宅での孤独死が増加傾向】

おそらく公団と聞いてもあまり詳しく知らないという方も多い思います。

公団住宅とは現在では主に賃貸の集合住宅を「UR賃貸住宅」・「都市機構賃貸住宅」などと呼称されている。また、現在の都市再生機構は住宅の分譲を行なっていないが、前身の組織が分譲した住宅で都市再生機構にローン返済中の物件について「都市機構分譲住宅」などという場合がある。作られた総称として公団といわれます。

この公団住宅は、お年寄りがひとりで暮らしている世帯も多くいらっしゃるんですそんな中、公団住宅で孤独死が発生し運営している市役所から特殊清掃のご依頼も増えています。

【トイレにて特殊清掃作業】

今回お亡くなりになった方はトイレでお亡くなりになったようです。床に大量の血痕を確認できました。死後かなりの時間が経過していた為腐敗など傷みが激しい状態でした。まずは、血痕がどの程度に広がっているかを事前に確認。その後、血痕箇所に自社の専用液剤を使用して作業を行いました。特殊清掃はもちろん殺菌や消毒、消臭なども入念にすることが仕上がりを良くします。

【本日のまとめ】

今回、孤独死されていた事に気付かれたのが、お隣の部屋にお住まいの方が異臭に気付いて通報したとの事でした。特に公団住宅となればご近所の方々にとってもストレスになることが考えられます。そういうことも踏まえ、現場を確実に特殊清掃し、特に公団住宅などでは再び利用することができる状態にまで原状回復を行います。

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